日記を残す

 

自分は今27歳で、もう少しで社会人3年目で、ちょっと時間の流れの速さにびびっている。

何もなしとげずに、ここまで来てしまった。あれもこれもやれば良かった、どうしよう。みたいな焦り。(数年前からずっと言っている気がするし、きっと今後も言い続けるのだろう、それが何より怖い)

 

昔の自分をふりかえってみたくて、浪人生時代の日記ブログを検索してみたら、まだ生き残っていた。もう8年も前だ、でも記事を読むと当時の記憶がかなり鮮明に蘇ってきた。模試の結果に一喜一憂したり、自習室でお弁当をかきこんだり、やる気のない日は何時間もお散歩したり。楽しい1年間だったな。

ブログの方は思っていた以上に文章が若くて、wwやら(笑)やらセルフ突っ込みやら恥ずかしさのオンパレードだったが、かなりいいことも言っていた。

 

日記を残しておくと、未来の自分が救われることもあるなと思う。自分は何も成し遂げられなかった、と思っても、当時の自分が精一杯生きていることに励まされたりする。

 

だから簡単にでも日記を残していきたいなと思った。今さらですが。

誰に見せるでもなく、自分は全力で生きていたよ、ということを未来の自分に伝えられれば幸い。

 

母親が50歳になったらしい。

物心ついたときは確か25,6歳だったから、今の自分より若い。

そうか、自分も50歳になるのか。しかも割とすぐに。びびらずに歳を取れるようになりたいな。